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執筆者の写真hoppeta

al aw au の発音 口の形はくしゃみを我慢してる時を想像してみて

更新日:2022年5月17日


「ゆで卵をたべようとしたら、ツルっと手が滑ってタテのまま口の中に入ってしまった!」

こんなイメージで 口をたてながに開け そのまま口の中の空間を細長くキープします。唇はあけっぱなしのまま「オー」と長めに声を出す音です。

 

これまで、「口の形をまねして 声をだそう」など、イラストを見せながらal aw au 単独の音をお子さんと練習してきました。


ところで、英単語のなかに組み込まれている auの音を発音するのは さらに難易度アップ。 たとえば August の単語を言おうとすると文字の中からauだけを見つけ出すのがまず大変。そのうえ、auに続けてたくさんの音を出さなければならないので 正しいau音を意識するのがむずかしくなります。とくにuの形に目がひきづられ、ローマ字発音の  と発音したくなってしまうらしいのです。ほかにも、hawk を音読すると、wの形に目がひきづられ、やはり  という余計な音がくっついてしまいます。


その結果 別の発音(boatの oa の発音)に代わってしまうことがしょっちゅう起こり折ます。


そこで!

指導しながら思いついたのが、「はい、au (の口を作ってそのまま声をだすよ→くしゃみを我慢して~→まだまだ~→声を出し続けて→最後にgust! と、くしゃみ!がでた!」

笑笑笑


この誘導法?をしてみたら、ねらった音が なかなかうまくイメージできましたよ。

saw は「くしゃみを我慢し続けるおと」

hawkは「くしゃみを我慢したあと、ちっさくくしゃみを出すおと(k)」

ってね!!!


もちろん指導者の方も 変な「くしゃみを我慢している顔」をつくって楽しんでやりましょう💛


Have fun!!






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