アルファベットの文字には 母音が5個しかありませんが、会話するときの音素として
英語の母音はいくつあるか知っていますか?
こたえ:20個! (人によって数え方がことなる)
えー?そ、そんなにあるんだ~。😨
じゃあ 20-5=15 この残りの15の母音は どうやって書けばいい??
「新しい文字を作っちゃおうか。でも また覚える文字が増えちゃう。それはいや。」
「じゃあ、いまある26文字で 何とか工夫してガンバル。」
「ガンバル、って、どうやって?」
「う~ん、、、!!そうだ! 2文字を合体させて1つ音にしちゃうのは?」
「いいね! (・∀・)イイネ!!」
。。って 昔の人が言ったかどうかは わかりませんが、
実際に、”2文字を組み合わせた1母音” が たくさんあります。
そのうち 最も難しい、”見破れないトリック” のような母音が、この
aw / al / au です。
なぜって、母音の a の右にw ← これ、子音じゃん!なのに、→ aw 母音
a の右にl ← これ、子音じゃん! なのに、→ al 母音
a の右はu ← これは、母音だ!よかった。→ au 母音
こーんなトリックがあるのです。
この”組み合わせ母音”を読むには
文字を見て「音」を頭の中で鳴らす練習を何度もやり
自分の頭に 正しい音を刷り込ませること!
イメージは
「カバがおおきい口を a~ とあけていたら、 ゆで卵がタテにポン!」
こーんなイメージの音です。舌はあごのなかに収まっていて、口がたてに長ーく開いて
(あえて、カタカナで書くと「オー」に近いかな)。
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