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執筆者の写真hoppeta

文字の音を素早く言う白熱ゲーム!

更新日:2021年5月25日


単語を音読するためには、文字をみてすぐに 音を思い浮かべられ、口から音を作れることが必要ですね。1つ1つの正しい音をつくれたら、次はそれをすばやくつなげ読みをする練習をします。ただしいつなげ読みが成功すれば、単語として聞こえるので、「あ!これ 知ってる!」と 意味が沸き上がってくるという仕組みです。


でも、文字を見てすぐ音にする活動は 単調でつまらない。そう思っているあなたに ぜひ試していただきたいゲームがあります!とってもかんたん。


用意するもの:初級者 英語のアルファベット カード (a~z)26枚

       中級者 英語の46音を表す 文字カード     46枚 

上級者 同じ音でつづり方の異なる表記も含めた文字カード 100枚~


       キッチンタイマー


まず始めは カードを積み重ねておくゲーム。

初心者は複数のカードを机に広げるよりも、積み重ねてあるカードをめくる方が 1つの文字に集中できるので、純粋に「1文字1音」の練習ができて読みやすい。


①1人であそぶゲーム

 タイマーをセットして 30秒後のベルが鳴るまでに何枚を言えるかチャレンジ!

 初めは7枚程度(ワーキングメモリの容量の限界が平均7 らしい)

 学習が進むにつれて10枚、20枚、26枚!と 少しずつ 重ねるカードの数をふやす

 記録表をつくり 取れたカードの数を記入していくと、だんだん数が増えて励みになる!


 *1週間後に同じゲームをやってみると 前回ほど数が取れないことも。

  今日の目標値は: 10枚! と先に宣言してから ゲームをすると楽しい。

  来週はゼッタイ○○枚取ろうね!と1週間後の予告をしておくのもモチベーションup.


②2人で協力ゲーム

 まったく同じように遊ぶが、2人で協力してできるだけ多くカードを言うゲーム。

 自分が迷っていると 相手に対してもうしわけない!という気持ちがはたらくので

 一人の時よりも 頑張れる!


 *教え合ったり 協力しあえるので学び会える!


③2人で競争し合うゲーム

 ひとりずつ 同じセットのカードを使う。1セットを 二人で分けて使うのもあり。

 タイマーをセットし、ベルが鳴るまでに何枚いえるか!

 それぞれ自分のペースで頑張る。


*1回目 2回目 と個人的な記録を作り、前回よりも何枚たくさん言えたか!

 を励みに読む。


④3人以上で ぐるぐる順番に読むゲーム

 自分の順番が来たら1枚めくって読む。1分間で何枚読めたかを 3人分のカード数を足し算して記録する。


*同じカードセットを読み上げるので、友達が読んでいる音をきいて 確認もできる。

 何度やっても 違う結果になるので、おもしろい!

 


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