Jolly Phonicsでは ここまでは1文字のもつ音（おん）を学んできました。
ここからは 使う頻度のたかい 「2文字以上をくみあわせた母音」がひんぱんに出てきます。え？ アルファベット26文字を先にやるんじゃないの？ーちがうのです。「使う頻度」を重視している、”使用者の目線に立って分析された” 教材ならではのアプローチですね。
ここまででまだ紹介していない1文字の音 j z w v y x よりも このあとでてくる ai oa ie ee ...等の方が文字として目にしたり使ったりする頻度が高い、というのが理由です。
☆ 今日の音 ー同じ音で 3つのバリエー ☆
ai ay* eigh*
＊Jolly Phonicsでは ay* eigh* は 基本42音の文字列をすべて終わった後で、バリエーションとして紹介しています。
でも、日本の中学の教科書の早い段階から May や eight という語が 「暗記すべき単語」として載っていることを考えると、こちらのバリエーションも早い段階で紹介したほうが良いのではないでしょうか。 お子さんの「なにこれ！？どーしてこの音になるの？」という戸惑いや不安をできるだけ減らしてあげたいという理由からです。
もちろん、覚えやすいように エピソードをそえてあげましょう～！
音のヒント：「エイ、エイ、オ～！」の「オ～」を言わないかけ声
形のヒント： ai 握りこぶしを作って「エイ、エイ」
ay 単語の最後にこの音がくるときは 足をすべり込み”ｙ”セーフ！！
ei ＋幽霊のｇh。幽霊は声は出さないけど、確かにホラ、いるよ
音のとくちょう：母の音
はじめの o だけを アルファベットの名前で読む
＊文字に、落書きして楽しんで覚えてくださいね！
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