12カ月の名前を覚えるのにどうしてこんな複雑なステップなの?
- hoppeta

- 2月19日
- 読了時間: 3分
前回のブログをよんで、上記のように思った皆様いませんか?いますよね。
では理由を説明いたしましょう。
私も 小学校時代に”12 months of a year"という歌をた~くさん歌って12カ月の名前が言えるようになった1人です。
歌えれば、音が覚えられるから、あとはspellを暗記するだけ。
。。。と簡単に思っていませんか?
それが違うのです。
歌を何度も歌い重ね1人で通して歌えるようになったら、「もう完全に覚えた」とみなさんは思うかもしれませんが、次の週になると メロディーはわかるのに歌詞(January~December)の順番が混乱してしまうことが あるのです。
考えてみてください。歌詞は文でもなく、なにかメッセージがあるわけでもなく、ただの「名前の羅列」なので、覚えるフックが見つからない。
どうして1月がJanuaruという音でよばれるのか、何の理由もないわけです。
順番が入れ替わっていても気づかないのは、そのせいです。
これを補うには、
1)ひたすら何度も歌い続ける(1年くらい!?)そしてじゅげむじゅげむのように、早口言葉として覚える。聴覚記憶を活用する。
2)1月~12月の イベントや行事の絵を順番に並べ、イラストの内容から英語音を連想して名前を思いだす。イラストの順番を「目」で覚え、該当する月名の順番を整える方法。視覚記憶を活用する。
3)日本語の1(いち)2(に)という音から連想して 自分の体験や漫画などのストーリーを掘り起こし、英語の月名を思い出す。日本語の「音」と頭の中のイメージ=エピソードを活用して覚える方法。エピソード記憶を活用する。
4)どれもイマイチだったら、
JFMAMJJAuSONDの音を使って自分だけのストーリーを考えてみる。
「じゅんちゃんとふーちゃんがマーマレードジャムをじょーずにつけて、おーきいさんどいっちをつくった」とか。。。。(これは ただの例です💦もっとステキなダジャレを作ってね)
このような作戦でいく!自分にあっている認知の仕方を活用して、とにかく12カ月の名前が出てくるようになればいい。
最後にすこし、3)を使った記憶術について補足をさせてください。
前回のブログの方法もこれを採用したものです。
「2月、2本のふえがぶらり」「6月、むすばれるのは私のじゅ~ん」「10月、たこやきじゅうじゅうオクトーバー」
ここでの連想は、数(2,6,10)と日本語の和語のかぞえかた 一ひ、二ふ、三み、四よ、五い、六む、七な、八や、九く、十とお の音を活用しています。
これは 幼いころ、
ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、いつつ、むっつ、ななつ、やっつ、ここのつ、とお
と数え方を教わっていることが前提になっていますね。
就学前に家族から教わったり、絵本の読み聞かせや わらべうたなどに出てきておぼえることがおおいのではないでしょうか。
私も、
お風呂にはいりながら「ひとーつ、ふたーつ、、、10数えてから出ましょう」
なんて親に言われて一緒に数えながら入ったものです。
このような「音」の土台は、じつは母国語の積み重ねにあることに、今回 改めて気づかされました。
絵本をたくさん読み聞かせてもらったり、わらべうたやあやとり歌、お手玉歌などで 語彙の雪が降り積もるように、意味のある日本語の音を ふんわりと蓄えられていること。
これが「他言語」を覚える時の「さいしょの音の連想フック」として役に立つのですね!





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