前回のブログで 7種類8個ある人称代名詞を エライ順に1人称、2人称、3人称とわけて表彰台のうえに乗っけてみました!
今日は みなさんの手元に赤えんぴつや 赤いマーカーを持ってきてください。
これから、3人称の単数(赤い文字で書いたHe She It)がのっている台だけを、
赤い色で塗ってみましょう。
ここで注意!3人称には複数をあらわすTheyもあります。
Theyがのっている表彰台の部分もありますね。でも その部分は塗らないで!
ぬるのはHe She Itの足元の部分の表彰台だけです。
どうですか?赤く色を塗りましたか?
この赤い部分にのっている代名詞 He She Itは ほかの代名詞にはない特徴があります。
それは 3人称(世界で3番目にエライ)で単数(1人 1つを表す)という特徴です。
カンタンに これを”3単(サンタン)の代名詞”と呼びます。
ここにわざわざフォーカスする理由は 。。。
『He She It を主人公にして ”いつもの状態を表す文”=(現在形)を言おうとするときは、「動きを表す言葉」=「動詞」にしっぽ(s/esのどちらか)をつけなければならない!』
こんな英語特有の決まりがあるからなのです。
このルールは説明するととっても長いですよねえ。
主人公 私(I)で文を言ってみます。
例:I like milk. (私は牛乳が好き♡)
この主人公を 彼女(She)(3単=サンタン) に入れ替えて言うと。。
例:She likes milk.
このようにsをつけなければならないのです。
もうすこし ルールを簡単にあらわせないかな。
『3単(サンタン)の代名詞を主人公に 動詞の現在形をいうにはs/esをつける』
もっと短く?
『3単(サンタン)で現在形のとき 動詞につけるs/es』
究極に短く?
『3単現のs/es』
これが 学校の先生がよく言う「さんたんげんのえす」
の正体です。
このブログをよんだ人なら、
『赤い色の表彰台に乗っている主人公は 動詞の現在形にs/esをつける』
とおぼえればOK!
早速トイレの壁に 代名詞の乗っている表彰台を書いたポスターを張っておこう!
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