テストで記憶を呼び戻すには!
- hoppeta
- 4 日前
- 読了時間: 3分
ここの地域では9月初めに前期の期末試験が実施されます。今まさに、定期試験直前!
どんなに頑張っても
テスト用紙に向かうと 昨日まで覚えていた文の語順などをきれいさっぱり忘れてしまう、というお悩み、ありますよね!!
そこで、明日にも役立つかもしれない、解決法をおつたえしまーす。
普段 学校で課題として出る英語のドリルなどでは 一定のパターンで文を組み立てることに慣れさせるため、重要な構文だけを集めて出題してあります。
例文をみれば どんな語順で単語を並べればよいのか簡単に理解できるようになっています。
ところが、実際の定期試験では
「ここではSVOCの順で組み立てる文を使いましょう」などという ヒントや見出しは一切ありません。
それどころか、むしろ出題の意図をわからなくするように 全く新しい文章や会話文を載せて、「自分で構文に気づけ!」とばかりの勢いで問題が出題されます。
だから たくさんの中学生の皆さんは 頭が真っ白!になってしまう。。。
そこで!
テスト用紙が配られた後でも、思い出せるように
自分で特定の構文を思い出すフック
をあらかじめ作っておく作戦をたてましょう。
たとえば、使役の動詞(make, help, let)を使った文をすらすら組み立てることを目標にするとします。
例
The comedy show makes me laugh.
The smartphone helped me get to the shop.
My teacher let me use his textbook.
使役動詞というのは、ある人に特定の行為をさせる力を持っている動詞です。
make 人 動詞の原形
help 人 動詞の原形
let 人 動詞の原形
で文を書く決まりになっています。
この決まりごとは覚えられていても、いざテスト用紙を見た途端、
「使役動詞って何だっけ?」3つあった気がするけど、、思い出せない( ;∀;)
こういうお悩みが多発します。
make help let
この3つの動詞を思い出すため
ADYSでは「自分の友達の名前が m h l の音で始まる人を思い浮かべよう!」作戦をします。
学校や習い事、部活の友達、いとこの名前でもいい。
すきなマンガのキャラでも、推しでもいい!
その人の顔を思い浮かべて
たとえば m まりこちゃん
h はるとくん
l れいちゃん
この3人が 人である私に 何かをさせるmake, 何かをする手伝いをするheip、 何かをするのを許可するlet、
と覚えてしまうのです。
友達の顔を思い浮かべて 想像するのはとっても楽しいですよ♡
その友達が 自分に何かをさせるmake 、手伝ってくれるhelp、許可してくれるlet, という場面を想像してドラマのようにストーリーをつくれば、もっと忘れない!
緊張感でいっぱいになる定期試験だけど、問題用紙をめくったらまずはじめに
まりこ。。。m
はると。。。h
れい。。。。l
と、落書き?をしておくだけで、make, help, letを思い出す自分だけのフックを作っておくことができるのです。
ぜひ、試してみてね!
コメント