小中学校が休講になり始めてから、そろそろ1か月半がたちます。ＡＤＹＳ以前からつづけている英語教室でも 「大きい声で」「口をいっぱい開いて」向かい合って伝えあうことが不可欠だったので、しばらくは学校と足並みをそろえて お休みしていました。
でも、公園で聞こえていたお子さんたちの賑やかな声が、緊急事態宣言のあと急にきこえなくなったとき、「子供たちが安心してつながれる場所」どこでも学びたい！自分を成長させたい！と思っている子供たちが「学べる場所」を とにかく急いでつくることが必要だと 感じました。外へで話せなくても、お家のどこかで日々すごしている子供たちの心の声をしっかり受け止めてあげなくては！
小さい英語教室だけれど、私にとってはひとりひとりが 大切な出会いをしている特別な子どもたちです。きっと大人の私よりももっと環境の変化にも慣れる力があるのではないかな。画面越しのレッスンにだって普段とは違う楽しさをみつけ、学んでいきたいと思っているのではないかな。
この1週間ですべての保護者にご協力いただき、今日、休講以来はじめて グループレッスンのお子さんたちにskypeで会うことができました。あ～頑張ってよかった！ 今日の Hello! は本当にうれしい Ｈello!でした。 初めのうちは機器の操作に戸惑うこともあって、当たり前です。私も慣れながらのレッスンです。それでも少しずつ慣れていき、skypeだからこそできるレッスンを今週末から始めたいと思っています。
お子さんのちょっぴりの緊張した表情と、興味深々の目の輝きと、笑顔とをＰＣの画面越しに見て、声が聞けて、私はエネルギーをたくさんもらいました。みんなの期待にこたえられるよう精いっぱいがんばります。
今年開講した 小学6年生、中学生向けのＡＤＹＳ「英語の読み書きらくらく講座」では、skypeでのウェブレッスンが受けられます。外出がままならず、英語を学ぶ場所をみつけることさえ難しい今ですが、学びをあきらめたりする必要はありません。お子さんのため、自分のためにできることを見つけて英語を学び始めたいと思われたら、どうぞ遠慮なくコンタクトをくださいね。まずは、skypeで「初めまして」のごあいさつからしてみませんか。
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