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執筆者の写真hoppeta

skypeを使った英語レッスンで 子どもたちが気づいたこと


4月に始めたウェブ個人レッスンの経験と たくさんの友人からの助言や励ましをバネに、むかえた5月!やっと skypeを使ったグループレッスンが始動しました。


一番頭を悩ませたのは、参加者とのあいだで微妙な音声のズレがおきることです。

英語レッスンには欠かせない 「CD音源を使った歌やチャンツ」をみんなで行う活動が 対面のようにはすっきりいかない。こちらで手拍子を取っていても、参加しているお子さんには、ほんのすこし遅れて聞こえるらしく、それに合わせて歌うと「こちらと向こう」がまるでハウリングしているかのごとく聞こえてしまうわけです。


んんん~!なんか、気持ち悪い。

お子さんたちに聞いたら「先生の流しているCDの音が自分たちの声で途切れてしまう」という返事が返ってきました。

なるほど。これは機器の通信の特徴で、ウェブでつないでいる以上はどうしようもない。

ネット上でレッスンしているときは ”黙って視聴する時間”と”発言する時間”が 明確にわかれる、ということです。。


それでも歌やチャンツを利用したい。それをskypeで行うには、 


”CDを聞きあとについて発話する練習をしてくるのは ひとりひとりの宿題” 

”練習の成果を友達とシェアする場所がウェブレッスン”


ということがお子さんたちにもはっきりとわかったようです。


「リズムに乗って、耳をよくすまして、一緒に歌ったりお話を語るのは

ひとりひとりが自分の時間をつかって練習するのが一番だね~!」

というと、お子さんが画面の向こうでブンブンと首をタテにうごかして

全員がうなずいていました。


全員がネットで結ばれ


るskypeでは


・リレー形式で歌をつないで 全員で完唱?するのを楽しむ

・次に誰が歌うかは お子さんが仲間を指名するまでわからない、ゲーム性を楽しむ

・1レッスンに1人か2人ずつ 練習の成果を発表し、仲間からコメントをもらう


という使い方をすると 歌やチャンツを活用でき 対面レッスンよりも集中して行うことができます。次のレッスンが楽しみです!






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