数字の1~4を正しいスペルでつづれるようになるには、音と文字の対応のほか、最後eを読まないことなど、基本的な知識が身についていることが大切、というお話を先日こちらに書きましたね。
もうひとつ!
非常にたいせつなことを ここに記したいと思います。
それは いつもの小学生クラスのレッスンでの出来事。。
ゲームでgetしたカードの枚数を数える元気な声がクラス中に響いていました。
One! Tsoo! Slee!
(できるだけ正確に、子供たちが発音した音声を再現したら上記のようになりました💦)
いや~、これじゃ アカン!
2 つみきの「つ」を伸ばした「つー」×
3 さかなのすり身の「すりー」×
この発音は一般的に「カタカナ」を英単語に振ったとき、みられる発音です。
が、残念ながらこのカタカナ発音を口から発していては、正しい単語のスペルを書けるようにはならないのです~
ガーン。。。
マスク生活を3年間送ってきたこのクラスの子供たち、どんなに指導者の口を「見てね。まねしてね」といっても、子供たちの口元をその都度確認することはできませんでした。
いまになって、マスクの影響が口元に出てることにきづくとは! !
でも今、気づいたのだから、今から新たな学習をするという気持ちで
正しい発音を指導していくことをここに 宣言します!
2
t(舌先を 上の歯ぐきの根元に着けて 息だけを出すときに出る はじける音)
× ツ じゃないよ~。
続けてすぐに母音「ウー」と伸ばす音を付けます
3 th(上下の前歯のスキマをちょっと空けて、舌先をほんのすこし見せます。ひっこめながら息だけをそのスキマから出す音)
続けて舌を口の中にひっこめ くるりっと上に持ち上げた形で固定 声をだす
続けて母音の「イー」と伸ばす音を付けます
ここまで 丁寧に指導してきただろうか??自分???
「数字は だれでもいえて 簡単だ」 という思い込みがなかっただろうか?
なかったとは言えない。
そう、丁寧な入門をしてこなかったことに気づいてしまいました。
ここからスタートしよう。
次回のレッスンでは 「必ずわかってもらえる数字の発音」
と題して じっくり取り組むことをココに宣言します!
マスクは はずしてね!
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