小学6年生のクラスで、一般動詞とbe動詞のみわけかたをテーマにしました。
5.6年間様々な英語表現に触れて来たお子さんたちです。
どれが文中の動詞か、時に迷いながらも 主語の次にくるのだからこれかな?と見当をつけていました。
面白いのは、ほぼ全てのお子さんが、疑問文には動詞が無いと勘違いしていたこと。
え?質問文にもあるの?
という反応が面白かったです。
もちろん、
「一つの文には〜♪
一つずつ、ひとつ 動詞があーるよ」
と、ヘンテコな歌を歌ってお子さんたちを励まします。
すると、だんだんと動詞を見つけはじめました。
すごいなぁ。
しかし、文中に必ず一つあるにはあるけど、なかには2つ動詞を見つけて印をつけているお子さんが!!
おっと!
動詞は人の心臓と同じだよ。2つ心臓がある人はいないよね?
すると、「じや、このdoはなんだよ?」と次々に湧き上がる声。
そうなのです。疑問文で、主語よりも前にあるdo。これは一体、何?
なにか意味がある言葉なのかな?
疑問文だけにあるよね。
そうだね。
〜ではない、という否定文にも出てくるんだよ。don't ...のdoね。
コイツは一体????
こうやって考えている時の教室の中に満ちているエネルギーが、私は大好きです。
さて、おこさんは、どういう結論を導いたでしよう?
続きは次回のブログへ続く。
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