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執筆者の写真hoppeta

英語の品詞がわかるようになるには

更新日:2020年9月16日

文法用語は難しいですよね。今日は品詞について。

品詞とは?? 

品詞は 人間にとっての職業のようなものです。

ちょうど、人が異なる職業をもっているのと同じように、単語も異なる職業を持っているのです。

 

例えば 道でお財布を無くしてしまったとき、だれかに探し出すお手伝いをしてもらいたいですよね。どんな職業の人に頼む? 交番の警察官ですよね。


このように、各単語にも役割分担が決まっています。


1)物(モノ)の名前を表したいときは→ 名詞(めいし)の役割をする単語にたのむ

2)物(モノ)の様子を表したいときは→ 形容詞(けいようし)の役割をする単語にたのむ

3)動きを表したいときは→ 動詞(どうし)の役割をする単語にたのむ

4)動きをさらに詳しく

(ひんど、どんなふうに、どこで、いつ)表したいときは

          → 副詞(ふくし)の役割をする単語にたのむ

5)動詞(どうし)を助けて 話者の気持ちをトッピングして 伝えたいときは

          → 動詞(動詞)を助ける単語 助動詞 (じょどうし)にたのむ

 

英語の文を作るときには 表したい内容にぴったり合う役割(職業)を持った単語を1つずつ選んでいき、ある決まった順番に並べる、という作業をおこないます。


これが 英語の文をつくるときには 絶対に必要なステップ!


ですから まずは スムーズに必要な単語をえらべるように、頭の中に1)~5)の

大きな5種類の部屋をイメージして作っておくといいですね。


動きを表す言葉を探しているのに、名詞の部屋に入ってしまってはいくら探しても見つかりません。



せめて、どんな職業の部屋にいけば 目的の単語がみつかりそうか、という見当がつくようになってほしいですね。

 




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