ようこそ!これまでは「英語のディスレクシアかも?と思ったら」というブログを jugem ブログで書いておりました hoppetaです。これまでの投稿はhttp://hoppetamaru.jugem.jp/ でご覧ください。
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音節の数え方
自然に英語を話しているときは音節をいちいち数えて話すことはしませんよね。でもいざ英文を読もうとするときや 英語で文を書くときは 無意識のうちに”音節”という音の単位を使って長い単語を読んだり 音をつかんで単語の形を変化させたりしています。その音節をどうやって数えるか、をここでは取り上げます。
音節を体を使って体得する方法をこれまでの投稿でお見せしましたが、飛んだり跳ねたり音を出したりする場所がない!(という教室の方が多いかも笑)場合の、座ったまま手で感じて音節をかぞえる活動をご紹介します。
ここまでの活動を 絵とともに、みなさんにわかるように文字も添えておつたえしてきましたが、じつはこれらの活動は 文字を使わなくてもできます。つまり、音節に区切る感覚は、文字を習い始めるまえから楽しく練習することができます!準備するのは絵カードだけ。絵がたくさんあるポスターを使って 指さしながら単語を言って 音節を数えてみるもいいでしょうね。あるいは、音だけの練習と割り切って「音いくつ?」ゲームとして ひたすら音節の数を数える活動として、意味は示さず音だけ聞かせもいいのです。
ポイントは、ちょっと大げさにあごを動かしたり、大げさに息をたくさん使ってビリビリ感覚を感じやすい単語で 活動することです!
「何ビリだった?」「1ビリ?」「2ビリ?」「ええ~?5ビリ?ほんと?みんなでたしかめてみよう!」 楽しく取り組んでみてください。
次回は、「黙読中に 音節がわからなくなったとき、声を出さずに数える方法」を取り上げます。
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