音声的な記憶がつよいと その記憶を頼りに文字に書くことができます。
でも、聞いた単語や文が 頭にのこりにくいなら一体どうやって「書く」ところにたどり着いたらいい?英語の文字は「表音文字」なのだから、音が頭に浮かばない限り、正しく書く力は身につかない?
ここ最近はずっとこのことについて考えていました。
聴覚記憶があまりとくいじゃないときは・こんな方法をためしてみて!
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①単語を囲むように りんかく をうっすらかいた「輪郭カード」を使って覚える
(TOSS 輪郭カード)
②文字の背の高さを利用した凸凹枠をガイドとして文字を思い出すきっかけを作って覚える
(リヴォルヴ学校教育研究所)
③単語(文字)+日本語の意味+イラスト(漫画) の3点セットを見て覚える
Audell(英語教育のユニバーサルデザイン研究学会)2022年第1回研究会 実践報告
島根大学教育学部 の発表より
絵や漫画があると、楽しい。絵のイメージと文字の形が結びづくかもしれない!
④単語を言いながら筆記体を指でなぞったり、書いたりしよう。
筆記体の方が 体がおぼえやすいという研究がある。
紙に何回も書く必要はないよ! まずはゆびで空中に書くまねだけでいい!
ザラザラした紙や下敷きの上で指をすべらせるのも いい!
目をつぶって 指が自然にうごいたら、めっけもの!
⑦文字を絵のように見立てて イメージつける
例:August 8月は夏休み 山Aにのぼって、湖uで泳ぐ じゆうにgu すっ飛ぶ
おっと、これは「ダジャレで覚えよう!」にも出していたネタですね。
8月→夏休み→山と湖 A (山の形をしている文字)と U(水が溜まっている形をしている文字)を思い浮かべて、Augustを連想しよう!
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