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執筆者の写真hoppeta

英語教室とフェイスシールドは好相性♡


6月になって教室が対面レッスンに戻したとき、私も参加するお子さんもマスクをして参加することにしました。


ところが、マスクをすると表情を読み取るのが本当に難しい!

それでも必死で読み取ります。

どこでお子さんの参加の様子や 理解しているかをみるかというと

「体の向き」や「顔の角度」!もちろん、手や腕の動きもあるし

それに、

「目と目を合わせたときの 目の輝き」「目で訴える表情」!

でしょうか。

もはや舞台で踊るパフォーマーのレベル!?


もともと英語は ジェスチャーや顔の表情も「音」と同じくらい活用する言語ですよね。英語教室で、顔の表情が見えないというのは、学ぶ・教える 双方にとってかなりの痛手。


それだけでもすごく苦労するのに、

一番痛手だったのは「口の動き」と「明瞭な発話」が たったのマスク一枚で妨げられてしまい、音が日本語化してしまう厳しい現実でした。。。


マスクの下ではfが日本語の「はひふへほ」に、thは日本語の「さしすせそ」または「はひふへほ」に~涙。

ついでに t までが日本語の「と」に。。。。これまで正確に発音できていた音も

いともカンタンに 日本語化してしまうとは。


ココは大事!という部分では、私が自分のマスクを外して 口の形だけ見せたりしてきたけれど、参加者の口元を確認しないとやはり どう考えても正しく指導していけない。


母語ではない新しい言語を学ぶには、はっきりした音 と よく見える口元 

二つがどうしてもかかせないと改めて立ち返った次第です。


外国語として英語を学ぶ私たちは純粋に音の特徴だけを聞き取って 理解しているのではないそうです。

口元の形 や 前後の文脈でも 「こういってるんじゃないかな~?」と補って聞いているそうですよ。


というわけで、7月からフェイスシールドを一人一枚用意しました。

新しい題材に取り組む時やスピーチの練習時に活用することにしました!

暑い季節ですが 冷房ガンガンにつけ+窓もドアも全開にして フェイスシールドを着用してレッスン続行します。


お子さんには「なんか、宇宙飛行士みたいでかっこいい」と評判は上々です。

ただ、バンド型のゴムがキツい・ゆるい、👓型の鼻あてが合わない、など個人によっていいろいろなので、、そこはつけ外して休憩を入れながら行っています。















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