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執筆者の写真hoppeta

集中を上げたいときは、目をつぶろう。

更新日:2020年8月24日

あさイチでやっていた「集中力」の特集では、指さし確認のほかに、

「目をつぶる」と集中力がアップして、”うっかり”物忘れが減る、といっていました。


毎日の生活で 大人も子供も、「いま気になっていること、これからやらなければいけないこと、やりたいこと」などで 頭の中(ワーキングメモリ)をいつも使っています。


学校の机のような作業台に例えられる

短期記憶(ワーキングメモリ)は、すぐに雑多な情報でうめつくされ、いっぱいになると

どの情報がどこにあるのかが探しだせない ”とっちらかった” 状態になります。


それを あっという間にきれいにしてくれる 簡単な方法が

「3分間 目を閉じる」ことだそうです。


なにかを努力しなくても ただ目をとじているだけで、脳が勝手にちらかった作業台を片づけてくれる、というなんて、素敵!


まるで昔みたドラマ「奥様は魔女」のサマンサが 魔法であっという間に台所をかたづけるみたい!


あちこち気が散ってしまい、宿題が手につかないようなとき、

「目を閉じて、60秒かぞえて、1分たったと思ったら、手をあげよう」ゲームなど、いかがでしょう。心に浮かんでくるいろんなことを「考えないように」するのは難しいから、「数を数える」というかんたんなことを目をつぶっておこないます。


このゲーム、以前こどもが通っていた「子供ルーム」(放課後の学童保育)で先生がやっていました。それまで興奮していた子供たちがあっという間に静かになる様子をみて、驚いたことを思い出しました。


単語をおぼえたいのに、全然集中できない、とか

教科書の音読をしたいのに、目があちこち動いて 文字に集中できない、とか


そんなときにも「目をつぶろう」!










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