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執筆者の写真hoppeta

tion 教わらない限り読めないが、教われば読める単語が一気に増える

このブログでも何回か話題にでたtion

音は「ヘックション!」のション!


どうしてtionがションになるんだ!?と 不思議ですよね。


オンから想像して文字をかきおこそうとすると

×shon

×sion

×syon

×con

×cion

このような スペルが出てくるのではないでしょうか。


そう、この音は「教わらない限り絶対に読めないつづり」であり、

「教わらない限り絶対に書けないつづり」なのです。

この音は「教わらない限り絶対に読めないつづり」であり、

「教わらない限り絶対に書けないつづり」なのです。

にもかかわらず、学校では読み方、書き方を丁寧に教える時間がありません(( ;∀;))


1~2回 文中で

nation

action

などの単語を目にして 音読すれば tion=ション と気づくことを期待し、教えなくても書けるようになるという前提でレッスンが進んでいってしまいます。

これが現実です(号泣) ( ;∀;)


なので、ここではなぜ tionがションになったのかを口を動かしながら理解していきましょう。

t -i -o -nをゆっくり撥音すると 「ティオン」になりますね。

息をたくさんすってから 一気に吐き出すつもりで発音してみてね。

それを素早く何回も繰り返すと 舌が上あごの天井から次第に離れて行き、「かすめるけど天井にはくっつかないt 」に変化していきます。


それが「ション」


実際に口を動かして発音していってください。

最初の子音をいうときに、思い切り息を吐きだして言うのがコツです。

各駅停車の電車が 間違って特急のスピードで通り過ぎちゃった💦

。。。そんなイメージで。


そのようにして、tionをみたら「ション」という回路を頭のなかに作ってしまいましょう。


そうすれば一気に読める単語が増えます。

action fiction section そして dictionary

aのついたationも

nation information graduation vacation

iのついたitonも

edition condition tradition addition


ほらね、こんなに難しそうに見える 長ーい単語も tionがよめれば 

自力で読める単語に かわります!






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