wの音と文字の形を学んでいた中学生のレッスンで、生徒がつぶやいた言葉。
はて??
と思った皆さん。この記事を読むと納得しますよ。おまけに文字の形が上手になります。
(たぶん(^▽^)/)
英語の文字の歴史上は vとuは同じ文字だったそうですね。
(⇒「英語の綴りのルール」大名 力著 p.3 『アルファベットの歴史と名称』)
しかも、もっと驚きの事実は、I J U V という4つの文字
(現在は4つの異なる文字として扱いますし、IとUは母音として、JとVは子音としてならいますね)
この4つともに 同じ「文字」の異なる字形だったとか!!!これには( ゚Д゚)ぴっくりしますね。
さて、このブログでは
UとVがそもそも同じ文字だった、ということが大きいヒントになります。
wの文字名はなんでしたたっけ?「ダブルユー」=double u = uu =「uが2つ」という意味を表しています。
「なまえ」をみると 「uの文字が2こ」だよ、と説明してくれています。
歴史的にはuとvは同じ文字だったわけですから、vを二つ並べて書く現在の教科書体wの書き方を「なまえ」が説明してくれている、面白い文字ですね!
このことを聞いた生徒は
「じゃあ、victory のvが二つ並んでいるってわけですね。とても縁起がいい文字ですね。そういう風に英語の人たちも感じたのかもしれないですね」とコメントしていました。
みなさん、wには 勝利victory v が2つもならんでいます。
wはとっても縁起がいい文字です!
wをかこうとして大文字のMをさかさまにしたような文字になってしまう、こういう悩みのある方は、ぜひ、「vが2個」と覚えてください。vを2こつなげる、という意識で書くと
上部がひろがり、バランスの良いwの文字になるとおもいます
。
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