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執筆者の写真hoppeta

音を聞き、文字を見つけるゲーム


今回は 聞こえた音をもとに、文字カードを見つけ出すゲームです。


用意するもの

カード 初級:4~習った文字カード7枚くらい~慣れたら9枚

    中級:アルファベット26文字 など 習った文字カード25枚前後

    上級:英語の音素46音のカード~それ以上


1.直線ビンゴ (2人以上であそぶ 指導者と生徒の二人でもOK)

  文字を表にしたカードを 横一直線に並べます。

  

  参加者は 順番に文字カードを選んで読みあげ、読めたら(見つけたら)

  チップを置く/裏返す。

  一番最初に3枚連続してチップを置けたら/裏返せたら その人の勝ち!


  *カードがが少なくても遊べる

   カードが増えたら2列に並べる カードの配列は参加者ごとに異なるので勝ち負けは  

   運次第、何度あそんでも楽しめる


2. おなじみ3×3ビンゴ(9枚)~5×5(25枚)


  9枚以上になったら 縦×横に四角く並べるビンゴゲームが楽しめます。

  おなじみ3×3ビンゴ(9枚)~5×5(25枚)


  *3×3ビンゴの時のコツ

   コツ1

   母音(a e i o u) や そのほかの母音(ai ie ee oa ue)などを 真ん中のタテの列 

   に配置するとよい。

   ビンゴしたら 左→右へ カードをつなげ読みする練習も一度にできちゃう!!


   コツ2

  「ck は必ず最右側に、 r、h、w、y は最左側に並べてね」  

   と指示しておくと、自然な単語の発音の練習ができる


   詳しく解説すると、もし r が右端にあると、ビンゴで

   例)a r という並びになる可能性があり、ar という母音読みをしなければ

   ならず、初級のお子さんには負担がふえてしまう。この事態を避けるため必要な

   配慮。


   ・hで終わる単語はほとんど存在しない

   ・母音+w は異なる発音に変化する

   ・母音+y は異なる発音に変化する

   ・母音+r は異なる発音に変化する


   という理由から、h w yも 左側に配置するよういいましょう。


  *4×4や 5×5になったら 英語の正書法にのっとった単語や それに準じた音の列を作るのはむずかしくなるので、あまり気にせずどんどん並べちゃいましょう。

純粋にビンゴを楽しんでください。たまに「これ!単語になってる!」というケースはボーナスポイントとして加算すると、盛り上がります!


  *すばやく文字を見つけてほしい場合は、タイマーをセットして、音が鳴った時点でのビンゴ数で勝負すれば できるだけたくさん見つけようと スピードアップします。




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