先日はtsの音をお子様に簡単に覚えてもらえる「ヒント」についてのブログを書きました。今回は ts(無声音)を 有声音に変えた声を出す音 ds(有声音)の覚え方です。
dsの音は英語の発音が苦手なお子さんや、文字から音を思い浮かべるのが苦手なお子さんには「こう読むよ」と明示的に教えてあげる必要のある音です。
だって、爆発させる音d のあとに、息をもらす音sがつづくなんて、一体どうやってだすの????
苦労して d s あてカタカナで書くと「ドゥッ スー」 のように2音を並べてよもうとしていませんか? 。。。もうこれだけで へとへとですよね。しかもその音は、dsの音ではないのですし。
皆さん。日本に住んでいてサッカーファンなら チーム名になっている「浦和レッズ」という名前を聞いたことがあると思います。この最後の「レッズ」の「ズ」がちょうどピッタリ英語のdsの音でーす!
ポイントは、ズの前で息を一度止めていること。声を一度ブロックしてから、一気に声を「ズ」と短く出す!
ちなみに正式名称の 浦和レッズダイヤモンズ の最後のズ ではありませんよ。ズは直前の音が鼻から息を出すンなので、ズも鼻から息が出てしまい、日本語話者はズーと伸ばしてしまうので、微妙に異なる音になります。
まとめ:dsは「浦和レッズ」のズ!
さあ、ゴールキックをするつもりで足をけりだし 決めてみよう「(浦和レッ)ズ!」
댓글