先週までは 小学校で3年生のクラスを対象に 英語の「音&文字の対応」を導入しました。
英語の小文字を「よく使う順」に s a t i p n の順で1回に10分間で 3文字ずつ。
振り返る時間もないほどお忙しそうな3年生の担任の先生がたは、それでもこころよく 時間を割いてくださいました。 地元の”おばちゃん”先生をうけいれてくださり感謝しています。
そして今日からは 小学4年生のクラスで 英語の「音」の紹介がスタート。
小学4年生というのは 昨年(小3のとき)国語科のローマ字学習で
アルファベットの文字の学習は一応してきたことになっています。
つまり、「アルファベットをはじめて見るのではない」 子どもたちですね。
3年生とは反応が異なった点は 次の2つ。
その1:「英語の名前を自分から言ってくれる子供が複数いた」
これは おそらく、ローマ字指導のときに
「t(ティー)とa(エイ)で 日本語の た を表すよ」
..等の説明を 受けていたことによる記憶があるからでしょうね。
あるいは、
音楽の時間に
「BINGO」の歌♪を歌いながら 文字の「名前読み」を口ずさんで楽しんだ記憶からかもしれません。
4年生の1学期の時期になると「英語の名前読み」を知識として知っているお子さんが増える印象がありました。
3年生とは反応が異なった次の点は
その2:(文字の配置を 2階建ての家(地下室つき)のイメージで印象づけたが)
「まだ出てきていない”地下室”の文字って どんな字かなあ?」
「つぎのレッスンでは 地下室の文字はやるかなあ?」と楽しみにするお子さんがいた。
アルファベット文字 26コ全体の見通しをもって 学ぼうとしている姿を見た気がして、
4年生の学びの意欲やメタ認知力を 頼もしく感じました。
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