ただいま!
近所の小学校での15分の導入レッスンを終えたところです。
5月の連休直前に立ち寄った地元の小学校で 地元の校長先生に思い切って「英語科の小中連携」についてたずねたことから、今回の「お手伝い」につながりました。
これまで5~6年のあいだ、この小学校に勤務なさってきた校長先生方に継続して「小学校英語」の現場は今どんなか、ということや 担当されている先生はどのようなご苦労があるか、というお話をうかがおうとしてきました。
先生向けの公英語教育の勉強会を有志でたちあげて、 年に数回ご案内を差し上げたこともありました。
けれども、「先生」へのアプローチでは ご興味をしめされても立ち話だけに終わってしまっていました。実際に教えている担任の先生と直接あうこともかなわず。
小学校の現場ではますます仕事が増えて 先生方に余裕がなくなっている。。。そんな報道に、小学校で「英語」に目を向けてもらい、読み書きの土台づくりを取り入れてもらうのは
もう無理ではないか。
。。。と思っていたところ、何気ない会話のなかで
「中学での英語科で 英語の読み書きに困難を抱える子供たちが少なからずいる」
「小学校で扱った英単語は 中学では知っているものとして扱われ、教えてもらえない」
「音と文字の対応を学ばないと、読めない(書けない)子供たちがずっと困難さを抱え続けてしまう」
ということをお伝えしたら、校長先生がすかさず「では、英語の音と文字の導入を 教室でやってみては?」と興味を示されたのです。
そうかー! 子供たちが抱えている英語科での「困り感」をまず先生に伝えること、それがもっとも大切なことで 現場の先生方へつながる力になるのか、と 発見しました。
コロナ禍まえまで 地元の中学校の放課後学習相談員として2~3回・月 子どもたちの英語に関する質問やわからないところに 答えたり 寄り添って指導するという経験があったからこそ、今回のお手伝いにつながったのかもしれません。
また、今回お話した校長先生は 「ジョリーフォニックス」を採用していた地域(松戸)で前任の校長先生をされていたことも大きいと思います。
今回は 3年生と4年生の各クラスに 2回ずつ 10~15分間だけですが 「音と文字の対応(小文字編)」として お手伝いに入ることになりました。
これから しばらく、この経験をブログでお伝えしていきます♡
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