筆者は 同じ地域に住む住民のひとりとして 小学校のお子さんを数多く 英語教室で指導させていただいた経験が30年近くあります。
地域で子育てをしてきた保護者としての視点も 地域社会としての視点も また子供をはぐくむ指導者としての視点も持っているのは、自分自身の特徴かもしれません。
さて、ここから!
初回では 一番頻度の高い s a t の3つの音を紹介して、子供たちと一緒にアクションしながら発音をしました。
さらに「文字かき歌♪」をいっしょに 唱えながら腕(魔法の杖ですよ!)を使って空書きをしました。
全くの初対面だったので 子どもたちの反応や担任の先生のご理解が 気になって非常に緊張しました!💦 (汗だくでした~ヘロヘロ)
レッスン直後に出してくださったアイスティーがおいしかったこと!(ごちそうさまでした( ;∀;))
お子さんたちは 「初めての英語学習だあ!」という喜びも感じながら参加されているようでした。
私の声(発音)や口の形、アクション、文字かき歌♪をまねして参加していました。
なにより、私の「話をよく聞いている」様子が見て取れたことは 非常に嬉しかったです。
しっかりと話を聞く=学習の準備が整っている というのは 素晴らしい!!
2回目では i p n の3つの音と文字を 同じクラスの3年生と一緒に学びました。
「この音は覚えているかなあ?」とs /a /t の文字をみせると 音だけでなく、アクションも一緒につけて 再現してくれるお子さんがクラス全体の1/3も!
お!いいですねえ~!
t の音では 日本語の「タ」になってしまいがちなので、
「忍者だよ~しのびが走るんだから、音を立てずに!」とコメントするとすかさず「t t t 」
子供たちの想像力に イメージ力に 大きい可能性を感じました!
そして今日の音
i (インクがたれて ぴちょ~ん!)
p(スイカの種を飛ばすよ!)
n(小型飛行機が飛んでくる!)
大きく腕で空書きをする動作にもなれ、前回よりもずっと参加度がアップしています。
音も楽しんで 指導者のくちに合わせておなじ口の形を 作っています。
ああ、こういうふうに 学んでいく様子をみられるのって本当に楽しい。
そして最後に in pin pan の「音つなげ」を 両手を使って チャレンジしました。
はじめて音を習ってまだ2回め。小学校の3年生が学校の教室でこの3つの単語を読むことができていました。
So Happy!!
最初の6音 s a t i p n を私が2回に分けて 今回は担当させていただきました。
そのあとの36音は 3年生・4年生の担任の先生が朝の読書時間を使って 12回ほどを指導される予定です。
クラスにいるお子さんたちの想像力を引き出して、そのクラス独自のアクションを作っていっていただいても 楽しいですよね。
英語の音42音を とくに3年生のうちに導入しておくことができると
この後の英語科の指導や 国語科のローマ字の指導でも非常に役立ちます。
3年生!4年生!
がんばれ!!
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