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執筆者の写真hoppeta

英語の文字が持つ音を学び始めて3年。英語絵本が初見でほどんど読めるまで成長!


折しもハロウィンの季節、この3年間の移り変わりをイベントごとによく比較できるので、ここに成長の記録をご報告します。


学習をし始めたのは、3年前のハロウィンのころ。最初の”s”の音から音の学びがスタート。


学習一年後には 英語の音42種類を学習し終わりました。

”bat” ”skull" などの1音節単語だけでなく、

”pumpkin” ”candy" などの 2音節の単語もつかったBINGOゲームに果敢に挑戦。

よめるんだ、という実感をつかみました。


学習二年後は ハロウィンに関する「誰の足跡?」クイズを 文字カードのカルタで遊びました。。

机にはwitch ghost monster mummy などの文字カードを広げてあります。指導者が掲げる「足跡」のカードをみて ”Whose footprint is this?"(これは誰の足跡?)に素早く反応して、正確に文字を読みとり、文字カードを取らなければなりません。

内容の楽しさも手伝って、スピーディに読む体験をしました。


学習三年後 (今年)は、ハロウィンに関する文を 自分たちで読みあげることに挑戦しました。


ゲーム:

疑問文を自分たちで読み合うという ハイレベルなクイズ。クラスメイトにわかるように読み上げることも とても大切なこと。読み上げながら、意味も理解していないと 英語らしいイントネーションになりませんから、責任重大です。このゲームを楽しめる子どもの姿に、英語を読む力(デコーディング力)とともに、読解力(意味を理解する力)も育っていることを確信しました。


初見の絵本を読む:

ゲームのあと、”Monster Stew"という英語の絵本を自分たちだけで読んでみることに挑戦しました。とんでもない材料(socks hats pinecones など)をつぎつぎ 魔女の壺にいれていく楽しさが子供たちの背中を押して、とうとう絵本まるまる1冊を 自分たちだけの力で(ほぼ)完読することができました。


イベントごとに学習レベルが上がっていくのを自分たち自身で確認できる、大変すばらしいハロウィンとなりました。

これからは、「より正確に書く」ことを意識できるよう さらに学習を濃いものにしていきます。






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