基本の48音を習得でき、書いてある音を順につなげ読みができるようになると、おおよそ7割の単語は自力で読めるようになるといわれています。
でも、残りの3割の単語は そのままでは正確に読むことができない。
どうやったら その単語を正しい音で読める?
逆に、これらの単語を音から正しいスペルで書くには、何が必要なんだろう??
今日はそのうちの一つ wが先頭にありaが続く単語を書けるようになりましょう。
規則通りに読むと
w (子音) +a (母音 赤ちゃんの泣き声「ア!」
または
w (子音) +ar(母音 カラスの鳴き声「アr~」
となりますね。
そうです、これまでの音の勉強が習得できていれば、このような音になるはずですね。
しかし!ここからが今日のポイント。
実はwはwitch =魔女なんですよ💦
乱暴な魔女が となりの母音aを ポカっと殴りつけてしまったのです! !
あかちゃんの「ア」だった音は 殴られて(# ゚Д゚)怒りが爆発!
「オ~!💢」 に変化しました。
みなさんも 怒った声をだしてみましょう。
w+a =「ウォ!」
w+ar=「ウォr~!」
これが規則やぶりの”wの後にaが続く単語”の読み方です。
was (~でした)
war(戦い)
wash(洗う)
water(水)
want(欲する)
そういえば、これらの単語は怒ったような母音ですよね?
怒ったような母音の秘密は直前の魔女wにあったのです。
では、書くときは何に気を付ければいい?
これまでの逆をたどって文字を選べばいいのです。
まず、書きたい単語に「w+怒ったようなオ」が入っていたら、
→単語の音全体を思い浮かべます
→w+乱暴されて怒っているaを書く
→残りの音を順番に書く
→最後に自分で「音読」します
これで、イエローカード(規則通りには読み書きできない)の単語のwas war water wash want が読めるようになり、書けるようになりました!
Comments