中学校に入学してまず最初に書けるようになろう!と言われるものの一つが数です。
1~10まで 英語で言える新入生はきっと多いと思いますが、
スペルで書けるようになるためには、想像よりはるかに高い壁が立ちはだかっています💦
そもそも、難しいのです、数を書くことは!
前にも話題にしたことがありますが、改めて数を書くコツをご紹介します。
まずは、英語の48音をまなび、対応する文字をきちんと選べるようになっていましょう。
Step1
48音の音と文字がわかる
Step2
最後のeは読まない ことを知っている
Step3
マジックeがつくと、前の母音が長母音読みになる
Step4
基本の長母音 aiのバリエーション(eigh)を知っている
Step5
イエローカードの単語(規則外の単語)
to do who などでは oが「ウ」の音になる
以上の 5stepsを学んでいることが必要です。
この5つのステップをクリアできていて ようやくone~tenが書けるようになります。
では早速。
1(one)
one 普通に読むと「オン」か「オウン」はたまた、「オネ」になっちゃう!?
スペルは暗記するしかないのか?? →そんなことはない
・n
・最後のeは読まない
この2つはすでにお子さんが知っているので、最初のoの文字だけ思い出せればよい
「0の次が1(one)」なので、0から連想してoの文字をおもいだそう! one!
2(two)
そもそも規則外のイエローカードとして ”to”を読める、書けるようになっていれば、
あとは
・w「上から とがった歯が2本生えてきた~」と、tとoの間に書こう!twoの出来上がり!
twoではwに音がないのすが、12twelveや20twnetyではwの音が復活していますね。だからtwoにもwを仕込んでおいてくださいね!
3(three)
一番難しそうに見える?いえいえ!!!threeは発音と文字が一致している
とても簡単なスペルです(( ゚Д゚))
・th
・r
・ee
を順番につなげればthree ね!
4(four)
音から素直にスペルを選ぶと
・f
・or
forとなるのではないでしょうか。でも
なんと、この単語は「4」を表すので「文字も4個」必要!
音無uを最後の文字の前にわりこませればfourとなります
fourが完成しました!
じつは先日、小学4年生のレッスンでこの方法を使って数を導入したところ、
音を聞いただけで、one two three fourを自分で書くことができていて、感激しました。
もちろん上記のような 思い出すためのヒントを その都度出したりしましたが、
終始自分の力で 4単語を書くことができました。
やみくもにただ暗記するよりずっといい!
ただ暗記するよりも 強く記憶されることが期待されます。
一度わすれても、ヒントを頼りに自分の力で思い出す「すべ」があるからです。
見本を見ながら書き写したのではなく、また、指導者が訂正し書き替えたのでもありません。
このようにして「自分で書いた」という経験を最初から積むことができました。
今回 自分で書けたことをとても喜んでくれて写真にパチリ!ちょうど授業参観でお母様に見ていただいたので、ことのほか嬉しかった様子です。
それを見た私も本当に嬉しかったです!
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